スキルアップと一言で言っても、階層や職種・職能に応じて必要になるスキルは全く異なります。
社内で明確に、階層ごとに必要なスキルレベルが設定されていないことや、各個人にうまく伝わっていない環境では、
組織内での社員同士の認識にズレが生じ、人間関係がうまくいかなくなったり、仕事が円滑に進まなくなることも少なくありません。
それでは、効果的に組織の人材強化につなげることも難しいです。
そのため、企業は組織に合わせてコンピテンシーモデルを設計し、それに基づいて各階層・職種に必要なスキルを設定し、研修を行うことが必要です。
各々が自分のスキルを自己分析し、スキルアップが必要な項目を認識する。
そのうえで、それぞれに合った研修を受ける環境を整えることで、各個人のスキルアップを組織の成長につなげることができます。
最近では、受講形態も多様化しており、ひとつの形態にこだわらず、複数の形態を組み合わせることで、研修の効果を高めることができます。
例えば、オンライン研修は、移動時間の削減や、遠距離の社員でも遠隔で受講できるメリットがあります。
また、Eラーニングで事前知識の研修を行い、その後オフラインでの集合研修を組み合わせるなど、効率良く研修の効果を高めることも可能です。
受講形態の多様化により様々な工夫をし、自社のニーズに沿った研修を選択することが可能になってきています。
IT業界は特に変化が激しく、時代や顧客のニーズに対応できる人材が必要です。
例えば、最近では「プログラマー」と「インフラエンジニア」という垣根も低くなりつつあります。
ゆえに、プログラマーであっても、サーバの知識を持つエンジニアも増えています。
自社のIT技術スキル人材のキャリアプランを考え、あらゆる分野に対応できる社員を育てるため、「OFF-JT/OJT等の研修の実施」「資格取得援助制度の導入」
また、様々な現場で働いている社員を集め、勉強会を開き、互いを高めあう機会を作っている企業もあります。
IT業界の変化や、速いスピードの中で生き残っていくために、多角的なスキルアップが必要なことを、一人一人の社員が意識できるよう、環境を作ることが大切です。
KENスクールは、連結社員数9万人以上の「アウトソーシンググループ」の一員である、株式会社シンクスバンクが運営する法人研修サービスです。法人研修だけではなく、個人のお客様、また、アウトソーシンググループ全体の教育研修機関を担っており、年間を通して研修を実施しております。これまで、メーカー、IT、建設、建築、ものづくり、事務等、あるゆる分野で就業する、社員の育成研修の豊富な導入実績があります。
KENスクールの法人研修では、150種類を超える講座からのカスタマイズはもちろん、変動が激しいIT業界ゆえ、新たなお客様のご要望にお応えするため、随時、新規講座の開発、作成を行い提供しております。また、組織の階層、職種に合わせたビジネススキル研修もご用意しています。36年以上の実績を持つKENスクールだからこそ、あらゆるご要望に対応可能です。
KENスクールの法人研修では多様多種な受講形態での研修メニューを取り揃えています。
お客様のご希望を反映したうえで、もっとも研修の成果が出るような受講形態をご提案いたします。最近では、オンライン研修のニーズも高まっており実施事例も増加しています。KENスクールの法人研修ではオンライン研修ゆえのデメリット(実技に不向き、集中力の低下、コミュニケーションの薄さ )を払拭し、オンラインならではの「メリット」を発揮できるよう、授業の工夫をしております。どのような受講形態でも安心して受講が可能です。
KENスクールはITスクールとして、36年以上の実績があります。そのため、IT技術の「基礎」の学習から、近年求められている「デジタル人材」の育成まで、ニーズに沿った対応が可能です。社内講師の育成に力を入れており、社内講師の品質の向上が、IT業界の変化のスピードに合わせた研修の提供につながっています。
また、デジタル人材というと、ITのスペシャリストという部分のみに着目しがちですが、自社の業務プロセスの理解や、プロジェクト管理、マネジメント力、リーダーシップ力等、ビジネス、ヒューマンスキルも必須です。KENスクールの法人研修では、IT研修とビジネス研修の両方を担い、より実践的で即戦力になる人材教育を行っております。
KENスクールITスクールとして、36年以上、1,000社以上の研修実績がございます。サイトに掲載出来ていない研修実績もございますので、ぜひ資料をご覧ください。
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