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管理職研修・マネジメント研修

企業運営の屋台骨であり、将来を担う管理職研修・マネジメント研修のご案内です。
人とのコミュニケーションが多くなり、またその難易度も飛躍的に上がる中間管理職向けのコミュニケーション系の
講座や、個々の能力向上を意識したヒューマン研修、組織人としてリーダシップ研修など、幅広く網羅しています。

管理職の役割

役割その1組織の方向性の提示と創造的な組織づくり

組織のリーダーとして、目標や方針、達成すべき成果を具体的に部下に示し、その目標に向かって動けるチーム作り、かつ、チームがうまく機能するよう、統括することが必要です。さまざまな情報の中から必要な情報を見極め、組織課題を適切に把握できているか、部下のモチベーションを引き上げながら、個々の異なる能力や価値観を尊重し、新たな取り組みに挑戦する組織風土を作りだすための行動が必要になります。

役割その2成果を上げるための組織運営

成果を上げる組織運営として、まず第一に、想定される対応の選択肢について適切なリスクを考慮し、適切な判断を迅速に行う必要があります。場合によっては意思決定の内容を見直すことも出てきます。また、関係組織への折衝・調整も重要な管理職の業務になります。そして、組織力を発揮するためには、部下との双方向のコミュニケーション、部下へ業務の動機づけを図り、風通しの良い一体感のある組織づくりもポイントになります。

役割その3人材育成や適切な目標設計

どの時代においても管理職の課題として人材の育成が挙げられます。短期的な視点では、業務の目標設定と業務遂行に対する適切なフィードバックを行う必要があります。長期的なキャリア形成に対しては、部下が目指したい方向を理解し、自社での役割や将来の可能性のイメージを共有し、自己啓発を含めた能力開発・人脈形成などを支援することは管理職の重要な業務です。

役割その4多様な人材の活用と活躍できる体制づくり

昨今ワークライフバランスやダイバーシティなど柔軟な働き方を社会全体で推奨しています。性別や年齢、障害の有無などに関わらず、能力が最大限発揮できるよう支援を行いましょう。部下の業務管理を行う事や、今後起こり得る育児や介護などに備え、バックアップ体制をあらかじめ想定し、対処できるようにしておく必要があります。
また、限られた人員や業務時間を前提に、業務の優先順位付けを明確にし、いつまでにどの程度の成果を出すか等、具体的に示し、組織内で認識の共有をする必要もあります。

管理職が求められる3つのマネジメントスキル

さきほど紹介した管理として役割を全うするためには、「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つのスキルに分けられます。これは1955年にハーバード大学のロバート・カッツ教授が発表した「カッツ理論」になります。それぞれのスキルを紹介していきます。

管理職が求められる3つのマネジメントスキル

テクニカルスキル(業務遂行能力)

テクニカルスキルとは業務遂行に不可欠な知識や技術、能力です。テクニカルスキルを持っていないとプロジェクト管理や部下へのフィードバックなどを適切に行うことが出来ないため、メンバーを束ねる管理職にとって大前提のスキルになります。

ヒューマンスキル(対人関係能力)

ヒューマンスキルとは仕事上の人間関係を構築するための能力です。良好な人間関係を築くだけではなく、「組織に働きかける」能力が求められます。リーダーシップやコミュニケーション、ファシリテーション、プレゼンテーション、コーチングとスキルが挙げられます。

コンセプチュアルスキル(概念化能力)

コンセプチュアルスキルは、対象を抽象化することで本質を見極めることが出来る能力です。ビジネスや事業の課題の本質を見抜いて適切に問題解決に導くことや、ミッションやビジョン、顧客価値といったもので組織力を高められるスキルになります。

3つのどれかが優れていれば管理職として優秀という訳ではありません。役職によっても求められるスキルの比重は異なります。現場寄りの新任マネージャーでは「テクニカルスキル」の比重が高く、ミドルマネジメントの管理職層であればヒューマンスキル、いわゆるトップマネジメントの経営層になれば、コンセプチュアルスキルの比重が高くなります。

KENスクールの管理職(マネージャー)研修では、管理職(マネージャー)になるうえで必要になる「ヒューマンスキル」と「コンセプチュアルスキル」を研鑽する研修をご用意しています。

実績豊富な講師陣

小田部 隆

小田部 隆(オタベ タカシ)

ホープフルラーニング 代表
人財育成プランナー&講師

「個人別への落とし込みを最重要視!」する研修を実践。自ら研修コースを開発し「ゲーミフィケーション」を用いて「個人別の気づき」を高める「NTA(Notice・Think・Action)型研修」を開発&実践中。合言葉は「日本の企業を元気に!」、研修で受講者の当事者意識&具体的な行動理解を促進。「やる気」を持って業務に取り組む様、責任を持って講師を担当。過去の研修内容にこだわらず、VUCAな時代・働き方改革など、その時代に求められる新しい事項に対しても研修内容に含め、受講者の受講状況に応じたファシリテーションを実践。
30年以上、OKIグループにて人財育成&人事・総務部門・マネージャーを歴任。数多くの人財育成&講師の経験・ノウハウをベースに2019年独立。講師実績は、OKIグループを主体に「新入社員から部長職」研修まで、数多くの研修を担当。2015年度は「のべ180日」登壇実績有。現在においてもOKIグループに限らず、多くの企業から講師リピート要請有。

福田 一史

福田 一史(フクダ カズヒト)

ウイルネス株式会社 代表取締役社長
JCCA認定ベーシックインストラクター
TPPT認定ベーシックインストラクター
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナー

パーソナルトレーナー、株式会社チエノワ執行役員、トレーニングジム経営などを経て、2015年より現職。
新規事業開発・店舗開発・M&Aなどを手掛ける中で、ビジネスにおける「人材育成」の重要性・必要性を感じ「人材開発・組織開発」の領域へ。
コンサルタントとしては、自身の経験を活かし、顧客企業の戦略面から人材開発・組織開発の方向性を見出すことが強み。
研修講師としても、経験に基づく具体的かつわかりやすい研修で、オンサイト・オンライン共に多くの受講者から絶賛されている。

斎藤 良

斎藤 良(サイトウ リョウ)

株式会社コンビンスアイ 代表取締役
シックスセカンズ認定 SEI EQアセッサー

東証一部情報機器メーカーのグローバルマーケティング業務に海外駐在含め16年余り従事したのち起業。EQを用いた組織開発・能力開発を行うことで、企業の人材育成を支援している。また新興国での開発支援も積極的に行なっており、アフリカ等新興地域における人材育成支援にも携わっている。

Andrew Abbey

Andrew Abbey(アンドリュー・アビー)

プラチナムトレーニングコンサルタント株式会社
代表取締役

国際的に有名なKPMGなどの国際会計事務所等にてロンドン、ニューヨーク、シドニーに駐在し、国際租税関連業務に7年間従事。来日後は、英語教育産業に携わった後、ビジネスのグローバル化で生じる課題にフォーカスを当てた企業研修コンサルタントとして研鑽を積む。
マーシャル・ゴールドスミス・エグゼクティブ・コーチング(Marshall Goldsmith Stakeholder Centered Coaching) 認定コーチとして、外資系企業のみならず多くの国内企業に参画し、エグゼクティブ・リーダー育成に携わる。

管理職研修・マネジメント研修の人気講座のご紹介

ヒューマンスキル(対人関係能力)

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研修期間

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コンセプチュアルスキル(概念化能力)

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その他

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