年次？責任感？リーダーに必要な要素とは

2023年10月17日

さくさくぱんだ

みなさま、こんにちは！さくさくぱんだです。

突然ですが、皆さんは何かしら「リーダー」という立場に就かれたことはありますか？

学生時代であれば、クラスの学級委員長・副委員長や、各種委員会の委員長・副委員長、部活やサークルでの部長・副部長などが挙げられるかと思います。

学生時代にリーダー経験のある方にさらに質問ですが、リーダーという立場にはどのような経緯・理由で就くことになったでしょうか？

立候補、推薦（他薦）、その分野で成績が良い人、ランダム（籤など）…リーダーを決めるにあたって、学生時代はさまざまな方法で決めていたのではないでしょうか。

では、社会人になってからも、同じような決め方でリーダーを決めることはあるでしょうか？基本的には、年次や本人のスキルなどを鑑みて、決めることが多いと思います。

学生時代も、責任感を持ってリーダーを務める必要がありますが、社会人ともなると、その負担はさらに大きくなります。今回は、リーダーに必要な要素を見ていきましょう。

リーダーに必要な要素は、挙げればキリがありませんが、第一にコミュニケーション能力が求められます。

リーダーは、自身の部署（グループ）のメンバーとはもちろん、他部署（グループ）のメンバーともコミュニケーションをとる機会が発生します。

また、社外の取引先についても同様です。

どんな相手にせよ、相手のニーズを引き出しつつ対応するコミュニケーション能力は、リーダーに必要な要素の1つと言えるでしょう。

リーダーは、先ほど述べたように、多くの人と関わる機会が発生します。
そして、特に同じメンバーからは、相談ごとを受ける機会も多々あるでしょう。

意見を求められた際に、優柔不断な対応をとっていると、メンバーから不信感を持たれてしまいます。また、頓珍漢な回答をしてしまっても同様です。

周囲を的確に引っ張っていくためにも、適切な判断力/決断力は、リーダーには必要不可欠な要素となります。

リーダーの立場では、時には他のメンバーやチームに対して、目標や何かしらの数値を設定し、管理する必要があります。例えば、営業であれば個人/チームの予算や、訪問件数といったKPIが挙げられるでしょう。

しかし、会社の方針にそぐわない設定をしてしまったり、実現不可能な目標を掲げてしまったりすると、会社にもメンバーにも迷惑がかかってしまいます。

現状を分析しつつ、適切な目標（数値）を設定し、管理していくことが、リーダーには必要となるのです。

他にも、リーダーに必要な要素は多々ありますが、今回は3つに絞ってご紹介しました。

ただ、要素だけ見ても、具体的にどうすれば良いのかはなかなか分からないかと思います。
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