Java研修

汎用性が高く、多くの現場で求められるJava

Javaは、Webアプリをはじめ幅広い分野で使われているプログラミング言語です。
大企業の大規模な基幹システムの開発に利用されるなど多くの開発現場で求められる汎用性が高い言語です。
KENスクールでも、Java研修は人気の研修の一つで、特に新入社員向けのJava研修は多くの企業様に導入頂いており実績も豊富です。
本ページでは、Java研修を外部委託するメリットやKENスクールのJava研修の特徴やオススメのJava研修をご紹介します。

未経験から即戦力のJavaエンジニアへの研修ステップ

未経験から即戦力のJavaエンジニアへの研修ステップ
未経験から現場で活躍できるJavaエンジニアとなるための学習ステップ・範囲を紹介します。
現場で活躍するためにはJavaの言語だけではなく、Webアプリを構成する周辺知識の理解が必要です。これらのステップを通じて、実務で求められる技術的能力とプロフェッショナルなスキルを身につけ、未経験からでもJavaエンジニアを目指すことが可能です。
レベル 研修ステップ
基礎 Java基本構文+オブジェクト指向
HTML/CSS
データベース(SQL)
サーブレット・JSP
実践 ライブラリ・フレームワーク
仕様書・設計書をもとにWebアプリの開発

基礎研修

STEP1Java基本構文+オブジェクト指向 研修

プログラミングに必要な知識として、Javaの基本構文およびオブジェクト指向プログラミングについて学習します。Javaエンジニアにとって、Javaの基本構文やデータ型、for文の記述方法を習得することが最初のステップです。また、Javaはオブジェクト指向プログラミングに特化した言語です。オブジェクト指向の、共通部分と個別の部分を分ける考え方は、保守性に優れ規模の大きな開発でも再利用性の高いプログラミングが可能です。

STEP2HTML/CSS 研修

HTMLとCSSは、Webサイトを作成するためのプログラミング言語です。HTMLでWebページに表示するテキストや見出しの構造などを記述し、CSSでデザインやレイアウトを調整できます。Webアプリにする際に必要となり必要最低限の基礎知識が必要です。

STEP3データベース(SQL) 研修

アプリ開発において、データの「保存、更新、および削除」はSQLを介して行われます。このプロセスでは、JavaとSQLが組み合わされ、データの操作とビジネスロジックの実装が可能になります。Javaエンジニアにとって、SQLはJavaプログラム内でデータベース操作を行うためのスキルセットになります。

STEP4サーブレット・JSP 研修

JSPとサーブレットを習得することは、Javaでのウェブアプリ開発の基本を形成し、技術理解と効率的なアプリ構築能力を得ることが出来ます。JSPは、サーバーサイドで動作するJavaを使ってHTMLを生成する技術であるため、HTTPプロトコルの動作原理やクライアント/サーバーモデルの理解が深まります。
また、多くのフレームワークがサーブレットAPIに依存しているため、これらの基本技術を学ぶことで、Springのようなフレームワークを深く理解し、利用する能力が向上します。

実践研修

STEP5ライブラリ・フレームワーク 研修

Javaエンジニアとして、ライブラリとフレームワークの選定と活用することは、Javaエンジニアとして必要不可欠です。Javaコミュニティが提供するライブラリやフレームワークの理解は、開発を効率的にし、より多くのコーディングに関れることでJavaエンジニアとしての成長が早くなります。

STEP6Webアプリの開発研修 研修

実践的なWebアプリの開発は、理論知識の実践への応用と技術の習得を確実にするために重要です。研修で学んだ抽象的なコンセプトやプログラミング方法を、具体的なアプリ開発プロジェクトに適用することで、コードの記述、デバッグ、テストといった開発プロセス全体を深く理解し、技術的な洞察を得ることが可能となります。

Java研修を外部に委託するメリット

Java研修を外部に委託するメリット

メリット1Javaに特化したプロの講師から学べる

社内の現役のエンジニアが教えるJava研修では、未経験者への教え方の経験が不足しており説明が分かりづらく、受講者がついていけないといったことが発生しがちです。
実績のある外部委託の研修会社は、未経験者がよくつまずくポイントなど、Javaの教育ノウハウを持っているため、受講者も効率よくJavaの習得が出来ます。

メリット2社内の負担を減らせる

社内で研修をするには、通常業務とは別に、教材やPC、環境の準備、実施計画を立てるなど多くの業務が発生します。 また、講師を担当する社員が業務から抜けるため、社内リソースの調整などを行う必要があります。研修を外部に委託することで講師担当者、人事担当者の負担を軽減することが出来ます。

メリット3研修後のフォローアップ

研修は、一度受講しただけでは身につきません。研修で学んだことを定着させるには、研修で学んだことを実践し、ある程度実践した後に、振り返りをし、自身の弱い部分を補うことが必要です。内部で確認テストや振り返りを行うと、また新たな作業の負担がかかってしまいます。外部委託会社であれば、研修のフォローアップも任せることができます。

助成金の対象となる

メリット4助成金の対象となる

外部委託をすることで費用が掛かってきますが、国や自治体が運用する助成金制度を活用することで、費用を抑えてJava研修の実施が可能です。
KENスクールのJava研修で、一番利用者されている助成金制度は、厚生労働省が実施している「人材開発支援助成金」の人材育成支援コースです。
「人材開発支援助成金」とは、事業主等が雇用する労働者に対して、その職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
令和5年から、電子申請が可能となり申請もしやすくなっています。

「人材育成支援コース」
  • 人材育成訓練・・職務に関連した知識や技能を習得させるためのOFF-JTを10時間以上行った場合に助成
  • 認定実習併用職業訓練・・中核人材を育てるために実施するOJTとOFFJTを組み合わせた訓練を行った場合に助成
  • 有期実習型訓練・・有期契約労働者等の正社員転換を目的として実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練を行った場合に助成

KENスクールのJava研修の特徴

Java研修の実績豊富!未経験者の即戦力化に強い!

特徴1Java研修の実績豊富!未経験者の即戦力化に強い!

KENスクールは36年以上1,000社以上の企業を超える実績があります。中でもJava研修は人気が高い研修の一つで、大企業だけでなくIT業界を支える数多くの企業にご利用いただいています。
研修の講師陣は「教育のプロ」で、「知識・実務の経験がある」だけではなく、「未経験者に合わせて伝えることが出来る」教育者です。未経験者の即戦力化には定評があります。

特徴2Javaに特化した研修メニューが充実

KENスクールでは、Javaの基礎部分だけを教えて欲しい、開発に必要となる周辺知識やスキルもカバーして欲しいなど、各企業様のご要望に合わせられるように研修メニューを用意しています。充実した研修メニューから自社の課題に合わせてカスタマイズいたします。

特徴3中途採用者の急な研修でも可能

KENスクールのJava研修では、人数や予算感に応じて「一社向け研修」「個別指導研修」「Eラーニング研修」と複数の研修スタイルから選択することが可能です。
KENスクールでは年中「個別指導研修」を行っているので、急な中途採用者の受け入れも可能です。

社会人の心得やビジネスマナーの教育も可能

特徴4社会人の心得やビジネスマナーの教育も可能

Java研修は汎用性の広さから、新入社員研修でも利用することが多いです。新入社員研修では、Officeやビジネスマナーなど、Javaの技術だけではなく、ビジネスに必要なスキルをカリキュラムに組み込む企業も多くいらっしゃいます。
Java研修とビジネス研修を一社にまとめることで、日程調整や連絡などといったご担当者様の負担を軽減することが出来ます。

KENスクールの選べる研修スタイル

KENスクールのJava研修では、お客様のニーズに合わせて
3種類の研修スタイルからご選択することが出来ます

オープン研修(合同研修)

複数の企業の社員の方が参加する合同研修になります。社員1名から参加が可能で1社向けの研修に比べて費用を抑えることが可能です。
KENスクールでは、毎年、新入社員向けに未経験から即戦力を目指すJavaのオープン研修を用意しています。カリキュラムには、ビジネスマナーやOfficeなども含んでいます。
また、グループワークを取り入れ、コミュニケーションをとることや、チームで仕事をする、ということも体験できます。
研修はオンラインでの受講も可能です。また、事前研修として「Eラーニングでの基礎研修」を無料提供しています。

Java開発総合講座(オープン型研修)のカリキュラム例をご紹介します。

カリキュラム例はこちら
科目名 日数 内容
事前研修 マナー研修 1日
  • ビジネスマナー
事前研修 エンジニア向けOffice研修 1日
  • Excel
  • PowerPoint
1部 システムエンジニア向けIT基礎 9日
  • コンピュータ基礎
  • ネットワーク基礎
  • データベース技術
  • グループワーク(DB設計)
  • アルゴリズム
  • HTML
2部 プログラミング基礎 10日 (Javaベーシック)

  • Javaという言語
  • Javaテクノロジの特徴
  • 実際のコーディング
  • コンパイルの仕組み
  • Java開発の流れ
  • 変数
  • リテラル
  • 四則演算子
  • 複合代入演算子
  • 基本データ型の型変換
  • 比較演算子
  • 条件分岐(if文)
  • 論理演算子
  • switch文
  • 課題①
  • 繰り返し(while文)
  • forループ
  • 配列
  • 入力されたデータを扱う
  • 文字列の変換
  • for文のネスト
  • 多次元配列
  • 拡張forループ
  • 課題②
  • オブジェクト指向
  • クラス
  • クラスの基本構成
  • オリジナルクラス
  • フィールド
  • メソッド
  • コンストラクタ
  • アクセス修飾子
  • パッケージ
  • オーバーロード
  • 課題③
  • グループワーク①
  • 値渡しと参照渡し
  • ポリモフィズム
  • 継承
  • オーバーライド
  • 抽象クラス
  • インタフェース
  • インタフェースの継承
  • コンストラクタ連鎖
  • コンストラクタのthis
  • 参照型のキャスト
  • final修飾子
  • 課題④
  • Java確認テスト
  • JavaAPI
  • String
  • StringBuilder
  • ラッパークラス
  • AutoBoxing
  • (Auto-)Unboxing
  • クラス変数
  • クラスメソッド
  • Mathクラス
  • 課題⑤
  • ArrayListクラス
  • Generics基礎
  • Genericsを導入したコレクション
  • 例外処理
  • ガベージコレクション
  • 可変長引数
  • 課題⑥
  • スレッド
  • java.io パッケージ
  • java.util.Collection
  • 課題⑦
  • UML(クラス図とシーケンス図)
  • Java確認テスト③
  • グループワーク②
コミュニケーション研修 1日
  • コミュニケーションの重要性
  • BBPとは
  • 自分の脳の嗜好性
  • コミュニケーションの重要性
  • 異なるスタイル間でのコミュニケーション
  • 他者を通じた自己理解
  • 行動宣言
3部 Webアプリケーション構築 13日 (Java Webシステム)

  • Webアプリケーション概論
  • JSPとServlet
  • MVCアーキテクチャ概論
  • Servletの実行環境
  • はじめてのサーブレット
  • リクエストパラメータの利用
  • 文字エンコーディング
  • HTTPリクエストヘッダ
  • HTTPレスポンスヘッダの利用
  • 課題①
  • はじめてのJSPプログラム
  • JSPの実行時の流れ
  • スクリプティング要素
  • 暗黙オブジェクト(outオブジェクト・requestオブジェクト)
  • JSP でのリクエストパラメータの利用
  • 様々なフォームの利用
  • 課題②
  • JavaWebSystem確認テスト①
  • MVC アーキテクチャ
  • 正規表現
  • クッキー
  • セッショントラッキング
  • リソースの読み込み
  • リクエストの転送
  • 課題③
  • JavaBeans
  • JSPでのBeanの利用
  • JSTL
  • 課題④
  • データベース
  • SQL
  • JDBC
  • 課題⑤
  • 修了演習課題
  • JavaWebSystem確認テスト②

(フレームワーク)

  • Webアプリケーション概論
  • Spring Framework
  • 初めてのSpringプロジェクト
  • フォームを使ったSpringプロジェクト
  • 様々なフォームを使ったSpringプロジェクト
  • 課題①
  • バリデーションの利用
  • アノテーションの種類
  • 特殊なバリデーション
  • オリジナルバリデーション
  • 課題②
  • セッション
  • 例外処理
  • データベースの利用
  • データ抽出
  • データの登録
4部 システム開発プロジェクト演習 15日 (プロジェクト演習)

  • セキュアコーディング概論
  • クロスサイトスクリプティング対策
  • SQLインジェクション
  • ログイン
  • ログアウト
  • セッションタイムアウト
  • アカウントロック
  • システム開発技法
  • プログラム言語とコンパイル
  • テスト手法
  • システム運用と保守
  • UMLとは
  • オブジェクト指向の基礎
  • ユースケース図
  • クラス図
  • シーケンス図
  • プロジェクト演習(個別)
  • プロジェクト演習概要説明
  • チームミーティング
  • 要求分析(ヒアリング)
  • スケジュール作成
  • ユースケース図作成
  • プロジェクト演習
  • 機能一覧
  • 画面遷移図
  • DB設計書
  • 画面設計書
  • 結合テスト仕様書
  • クラス図
  • プロジェクト演習
  • コーディング
  • 単体テスト
  • 結合テスト
  • 講師レビュー
  • 成果発表会資料作成
  • 成果発表会
5部 Androidアプリ開発講座
(関内3か月研修のみ)
10日
  • Android 概論
  • アプリケーション作成の基礎知識(Android Studio)
  • ユーザーインターフェース
  • アクティビティ
  • インテント
  • フラグメント
  • 非同期処理
  • オリジナルアプリ制作
フォローアップ研修
(半年後/10月予定)
1日
  • オリエンテーション
  • 振り返り
  • EQ概論
  • 検査結果と自己理解
  • 自己パターンの理解
  • 強みの確認
  • ありたい姿の確認
  • 自己実現に向けて
  • 他者を通じた自己理解
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一社向け研修

数名〜数十名規模の研修で講師による対面講義のスタイルです。研修内容も事前に相談しながら設計できるため、受講者のプログラミングスキルのレベルに合わせたプログラムの調整やJava言語のスキル以外のビジネスマナーなど新入社員向けのカリキュラムなどご要望に合わせてカリキュラムを追加することが可能です。
KENスクールの講師陣を御社へ派遣するか、受講者がKENスクール校舎の研修室などに集まるなど研修場所を選択出来ます。一社向け研修ではオンラインでの受講も可能です。

ビジネスマナー、グループワークに重点をおき、
IT研修も希望された企業様向けにカスタマイズしたカリキュラム例になります。 (日数55日/期間3か月)

カリキュラム例はこちら
科目名 日数 内容
ビジネスマナー① 1日
  • 5原則の紹介(身だしなみ、言葉遣い、挨拶)
文書作成 1日
  • 文書作成
  • ビジネス文書の考え方
  • 全体構成
  • 文章表現
  • 文書体裁
プレゼンテーション 2日
  • プレゼンテーションのスキルを学ぶ重要性
  • プレゼンでよくある失敗とその原因
  • 「なぜプレゼンをするのか?」プレゼンの目的3パターン
  • タテの構成(ストーリー):伝わるストーリーの5つの型
  • ヨコの構成(チャンネル):スライド・配布資料/視覚・音声・言語の使い分け
  • わかりやすいスライドの基本要件(分量・フォント・サイズなど)
  • 配布資料の作り方:スライドとの役割分担
  • 伝わる、わかりやすい発表スキル
アルゴリズム 3日
  • アルゴリズム
  • アルゴリズム基礎
  • フローチャート
  • データ構造の基礎
  • 探索のアルゴリズム
  • 整列のアルゴリズム
  • 演習問題
IT基礎 2日
  • IoT概論
  • データの取得と蓄積
  • データ処理、データ分析
  • AI概論
  • AI活用
  • Python入門(変数とデータ型、制御構文)(リスト、関数、クラス)
  • Python実践
グループワーク① 7日
  • グループワーク/フォローアップ ※内容は別途相談
ビジネスマナー② 1日
  • 名刺交換
  • 席次
  • 訪問のマナー
  • 来客対応のマナー
チームビルディング 2日
  • 仕事の進め方
  • ビジネスゲーム(会社ゲーム)
  • アクションラーニングセッション
  • フォローアップ
プログラミングスキル 7日
  • マクロとVBA
  • マクロ操作
  • VBAとは
  • 関数1
  • 四則演算
  • 日付時刻操作
  • 文字列操作
  • 変数
  • 条件分岐
  • 関数2
  • 繰り返し
  • フローチャート
  • デバッグ技術
  • セルの操作
  • 書式設定
  • ワークシートの操作
  • データベースの操作
  • ユーザーフォーム
  • Subプロシージャ
  • Functionプロシージャ
開発工程 1日
  • システムの開発技法
  • プログラミング言語とコンパイル
  • テスト手法
  • 運用と保守
  • システムの基本設計
ロールプレイング 2日
  • ロールプレイング
運用管理 2日
  • ITIL概要
  • サービスマネジメント
  • サービスストラテジ
  • サービスデザイン
  • サービストランジション
  • サービスオペレーション
  • 継続的サービス改善
  • SLA
Java 12日
  • Javaという言語
  • Javaテクノロジの特徴
  • 実際のコーディング
  • コンパイルの仕組み
  • Java開発の流れ
  • 変数
  • 四則演算子
  • 複合代入演算子
  • 基本データ型の型変換
  • 比較演算子
  • 条件分岐(if文)
  • if文のネスト
  • 論理演算子
  • switch文
  • 課題①
  • 繰り返し
  • forループ
  • 配列
  • 繰り返し文と配列
  • 文字列の変換
  • for文のネスト
  • 多次元配列
  • 拡張forループ
  • 課題②
  • オブジェクト指向
  • クラス
  • クラスの基本構成
  • オリジナルクラス
  • フィールド
  • メソッド
  • コンストラクタ
  • アクセス修飾子
  • パッケージ
  • オーバーロード
  • 課題③
  • Java確認テスト①
  • 事前確認テスト②
  • 値渡しと参照渡し
  • ポリモーフィズム
  • 継承・オーバーライド
  • 抽象クラス
  • 参照型の型変換
  • インタフェース
  • コンストラクタ連鎖
  • コンストラクタのthis
  • final修飾子
  • 課題④
  • Java API
  • String
  • StringBuilder
  • ラッパークラス
  • AutoBoxing/(Auto-)Unboxing
  • クラス変数/クラスメソッド
  • Mathクラス
  • 事前確認テスト③
  • ArrayListクラス
  • Generics基礎
  • Genericsを導入したコレクション
  • 例外処理
  • 可変長引数
  • 課題⑤
  • java.util.Collection
フォローアップ/グループワーク 12日
  • フォローアップ/グループワーク ※内容は別途相談
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個別指導研修

個別に講師とコミュニケーションをとるスタイルで、各々の知識や理解度に合わせて研修を進めるため、未経験の方に技術をしっかり習得してほしい場合におすすめです。
1名から、ご希望の日時で研修が可能なので、突然の中途採用者の方に研修が必要になったケースなどにも利用できます。受講者は、通勤区間などの最寄り駅から通いやすい校舎に通学します。

受講例1
 -自由通学型-
就業しているので、定時で帰宅できた日や休日を利用し、通学をさせたい場合におすすめです。
一例として、Java ベーシック講座は、基本、30時間、受講可能期間3か月の講座ですが、30時間という時間はあくまで「目安時間」です。受講可能期間は3か月ですので、3か月以内であれば、75時間を超え受講いただいても追加料金は一切かかりません。受講者の方のペースで研修を進めることが出来ます。

Javaベーシック、Java WEBシステムのカリキュラム例になります。

カリキュラム例はこちら
科目名 期間 内容
Javaベーシック 目安時間30h

受講可能
期間3か月

  • Java概論
  • Java開発の流れ
  • 変数
  • リテラル
  • 四則演算子
  • 比較演算子
  • 条件分岐
  • 論理演算子
  • switch文
  • 課題①
  • 繰り返し
  • 配列
  • 繰り返し文と配列
  • 文字列の変換
  • for文のネスト
  • breakとcontinue
  • 多次元配列
  • 拡張forループ
  • 課題②
  • オブジェクト指向
  • クラス
  • オリジナルクラス
  • フィールド
  • メソッド
  • コンストラクタ
  • アクセス修飾子
  • パッケージ
  • オーバーロード
  • 課題③
  • 値渡しと参照渡し
  • ポリモーフィズム
  • 継承
  • オーバーライド
  • 抽象クラス
  • 参照型の型変換
  • インタフェース
  • インタフェースの継承
  • コンストラクタ連鎖
  • コンストラクタのthis
  • メンバーのthisとsuper
  • 修飾子
  • 課題④
  • JavaAPI
  • String
  • StringBuilder
  • ラッパークラス
  • Autoboxing
  • クラス変数クラスメソッド
  • Mathクラス
  • 課題⑤
  • java.util.ArrayListクラス
  • Generics基礎
  • 例外処理
  • ガベージコレクション
  • 可変長引数
  • 課題⑥
  • スレッド
  • java.io パッケージ
  • List以外のCollection
  • 課題⑦
  • UML

【速習HTML】

  • HTMLの基本
  • 画像と動画
  • CSSの基本
Java Webシステム講座 目安時間40h

受講可能
期間3か月

  • Webアプリケーション概論
  • JSPとServlet
  • MVCアーキテクチャ概論
  • Servletの実行環境
  • はじめてのサーブレット
  • リクエストパラメータの利用
  • 文字エンコーディング
  • HTTPリクエストヘッダ/HTTPレスポンスヘッダの利用
  • 課題①-1
  • 課題①-2
  • はじめてのJSPプログラム
  • JSPの実行時の流れ
  • ディレクティブ
  • スクリプティング要素
  • 暗黙オブジェクト
  • JSPでのリクエストパラメータの利用
  • 様々なフォームの利用
  • 課題②-1
  • 課題②-2
  • はじめてのJSPプログラム
  • JSPの実行時の流れ
  • ディレクティブ
  • スクリプティング要素
  • 暗黙オブジェクト
  • JSPでのリクエストパラメータの利用
  • 様々なフォームの利用
  • 課題②-1
  • 課題②-2
  • MVCアーキテクチャ
  • 正規表現
  • クッキー
  • セッショントラッキング
  • リソースの読み込み
  • リクエストの転送
  • 課題③
  • JavaBeans
  • JSPでのBeanの利用
  • JSTL
  • 課題④
  • データベース
  • SQL
  • JDBC
  • 課題⑤
  • 修了演習課題(ショッピングサイト構築)
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受講例2
-固定通学型-
来月から現場に出向するので、事前にスケジュールを組み予定通り学習をさせたい場合におすすめです。
個別指導で受講をする場合でも、既に現場への出向が決まっている新人の方や、助成金を使用したい方向けに、ご希望の内容をご希望の期間で学習できるよう、あらかじめスケジュールを組むことが可能です。
また、個別指導なので、ご希望によりカリキュラムのカスタマイズも可能です。
事前に担当にご相談いただき、ご希望に沿った受講方法を提案し調整いたします。

Javaベーシック、Java WEBシステムのカリキュラム例になります。
内容は、個別指導(自由通学型)と同様ですが、受講前に、日程を決め、スケジュールを組んでいます。

カリキュラム例はこちら
AM(10:00〜13:00) PM(14:30〜19:00) 受講時間
1日目 【Javaベーシック】

  • Java概論
  • Java開発の流れ
  • 変数
  • リテラル
  • 四則演算子
  • 比較演算子
  • 条件分岐
  • 論理演算子
  • switch文
7.5
2日目
  • 課題①
  • 繰り返し
  • 配列
  • 繰り返し文と配列
  • 文字列の変換
  • for文のネスト
  • breakとcontinue
7.5
3日目
  • 多次元配列
  • 拡張forループ
  • 課題②
  • オブジェクト指向
  • クラス
  • オリジナルクラス
7.5
4日目
  • フィールド
  • メソッド
  • コンストラクタ
  • アクセス修飾子
  • パッケージ
  • オーバーロード
7.5
5日目
  • 課題③
  • 値渡しと参照渡し
  • ポリモーフィズム
  • 継承
  • オーバーライド
  • 抽象クラス
  • 参照型の型変換
7.5
6日目
  • インタフェース
  • インタフェースの継承
  • コンストラクタ連鎖
  • コンストラクタのthis
  • メンバーのthisとsuper
  • 修飾子
  • 課題④
7.5
7日目
  • JavaAPI
  • String
  • StringBuilder
  • ラッパークラス
  • Autoboxing
  • クラス変数クラスメソッド
7.5
8日目
  • Mathクラス
  • 課題⑤
  • java.util.ArrayListクラス
  • Generics基礎
  • 例外処理
  • ガベージコレクション
  • 可変長引数
7.5
9日目
  • 課題⑥
  • スレッド
  • java.io パッケージ
  • List以外のCollection
  • 課題⑦
  • UML
【速習HTML】

  • HTMLの基本
  • 画像と動画
  • CSSの基本
7.5
10日目
  • リンク
  • 構造を示す要素
  • CSSレイアウト
  • 入力フォーム
7.5
11日目 【Java Webシステム】

  • Webアプリケーション概論
  • JSPとServlet
  • MVCアーキテクチャ概論
  • Servletの実行環境
  • はじめてのサーブレット
7.5
12日目
  • リクエストパラメータの利用
  • 文字エンコーディング
  • HTTPリクエストヘッダ/HTTPレスポンスヘッダの利用
7.5
13日目
  • 課題①-1
  • 課題①-2
  • はじめてのJSPプログラム
  • JSPの実行時の流れ
7.5
14日目
  • ディレクティブ
  • スクリプティング要素
  • 暗黙オブジェクト
  • JSPでのリクエストパラメータの利用
  • 様々なフォームの利用
7.5
15日目
  • 課題②-1
  • 課題②-2
  • MVCアーキテクチャ
  • 正規表現
  • クッキー
7.5
16日目
  • セッショントラッキング
  • リソースの読み込み
  • リクエストの転送
  • 課題③
7.5
17日目
  • JavaBeans
  • JSPでのBeanの利用
  • JSTL
  • 課題④
7.5
18日目
  • データベース
  • SQL
  • JDBC
  • 課題⑤
7.5
19日目
  • 修了演習課題(ショッピングサイト構築)
  • 修了演習課題(ショッピングサイト構築)
7.5
20日目
  • 修了演習課題(ショッピングサイト構築)
  • 修了演習課題(ショッピングサイト構築)
7.5
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KENスクールのJava研修ラインナップ

研修名 研修概要
Javaベーシック講座 今やプログラミングのスタンダードになっているJava言語を基礎から学習する講座です。プログラミングに必要な基礎知識を学習し、コーディング実習では課題を豊富に使用したオリジナル教材で「プログラムの書き方」についてスキルを身につけていきます。Javaの基礎から「オブジェクト指向」まで、Java言語を体系的に学ぶことができます。
Java Webシステム講座 Javaを使ったWebアプリケーションプログラミングを学習します。本講座では、より実際の現場のニーズにあったスキルを習得するため、JSP・Servletのそれぞれの連携からデータベースとの連携までの総合的な技術を学習し、仕様書に基づいたプログラミングを通して実践的なWebアプリケーション開発スキルを身につけます。
Javaフレームワーク
(Spring Framework)講座
Spring Frameworkは、Webアプリケーション開発で使用する代表的なJavaフレームワークの一つです。本講座では、開発ツールにSTS(Spring Tool Suite)を使用し、Spring Frameworkを活用した実用的なWebアプリケーション開発の手法を習得します。
Javaシステム開発実務研修
「巧」
本講座は既にJavaの基本概念を抑えた方向けに、実際のシステム開発の流れに沿って開発現場を擬似的に経験する事を目的とした講座です。使用する設計書は、現場で活躍しているエンジニアが作成した物で、レンタルビデオ店の顧客管理・商品管理を行います。開発業務を経験する事により、コーディングする力や、システム開発の流れ、業務で必要な知識を養うと共に、実際の開発現場で必要な自分で考える力・解決策も養っていきます。
OCJP Silver SE 8
資格取得講座
プログラマー向けベンダー資格の知名度No.1 Java技術者の認定資格として最も知名度の高い、Oracle社認定Java資格のOracle Certified Java Programmer, Silver SE 8 の合格を目指す講座です。OCJP Silver SE 8 とは、Oracle社のJava SE 8 認定資格の一つで、Javaプログラミング言語の包括的なスキルを証明したいJavaプログラマを対象としています。過去多数の合格者を輩出した実績をもとにスクールオリジナルの学習方法と試験対策を解くことで効率的に資格試験合格を目指すことができます。
HTML/CSS 現在のWebサイトは、XHTMLで正しい文書構造を作り、デザインはCSSで行う方法が主流となっています。CSSとは、Cascading Style Sheets(カスケーディングスタイルシート)の略で、スタイルシート言語の1つです。Webページのデザインやレイアウトを定義するものです。CSSは、Web制作会社で働く上で必須のスキルとなります。CSSを使用してWebページをレイアウトするために必要な知識を基礎から学習します。プロのWebクリエイターはHTMLを習得していることが常識とされています。
SQL講座(MySQL) 本講座では、アプリケーションからデータベースに問い合わせるのに必要なSQL言語の書き方について学習します、データベースは非常に多くのWebアプリケーションで使用されているMySQLを使用します。データベース初心者の方へも、データベースとは?というところから、データベースのテーブルの表示から、テーブルの作成まで詳しくご説明致します。PHP講座を学習された方には特にお勧めの講座です。

企業様の声

「新入社員向けJava合同研修」を受けた企業様の声をご紹介いたします。

企業様の声1

株式会社ウエスト様

オープン研修で社会人としての成長を促進、技術力とビジネススキルの向上を実現

入社当初は不安を抱えていた新卒社員も、研修終了時には社会人としての成長が見られ、技術的な課題に対しても自発的に対応する姿勢が強化されます。また、他社の社員と共に研修を受けることで、社会人としての緊張感や競争意識が芽生え、ビジネススキルの習得も効果的に進んでいます。

企業様の声2

ネットチャート株式会社様

IT基礎スキルを全社員に、個別対応と他社交流で確かな成果を

技術職予定の新卒社員だけでなく、人事や営業予定の社員もIT研修を受けることで、IT用語の理解と自信を得ることができました。さらに、個別指導により各社員の習熟度に合わせた研修が行われ、学習の遅れを最小限に抑え、全社員が必要な基礎知識を身につけました。他社の新卒社員との交流も新たな刺激となり、研修の効果を一層高めました。

企業様の声3

株式会社マリノ様

オープン研修で社会人としての成長を促進、技術力とビジネススキルの向上を実現

入社当初は不安を抱えていた新卒社員も、研修終了時には社会人としての成長が見られ、技術的な課題に対しても自発的に対応する姿勢が強化されます。また、他社の社員と共に研修を受けることで、社会人としての緊張感や競争意識が芽生え、ビジネススキルの習得も効果的に進んでいます。

受講者の声

「新入社員向けJava合同研修」を受けたお客様の声をご紹介いたします。

受講者の声1

研修を通じて身につけた知識とコミュニケーションスキルでエンジニアとして成長できた

ITの基礎に関する知識の習得では、以前に学んだことがある物は更に深く理解でき、新しい内容についても流れに沿って学ぶ事で定着させる事が出来たと感じました。

そして研修中、周りの人に自分の考えを伝えるという事を何度も経験しました。相手に分かりやすく、簡潔に伝える為には、頭の中で内容を整理するスキルを磨く必要があると感じました。

今後、研修での経験を思い出し、得た知識を応用していく事で、高い専門知識・社会人としての能力を持ったエンジニアになっていきたいと思います。

受講者の声2

苦手を克服しながら、チームでの作業で確かな成長を実感できた

高校・大学での受験科目や経済学科目と比較して、Java学習はかなり難易度の高いものだと思いました。特にその中でも苦手な数学と同様に手が動かない、問題文がよく理解できないといったときもありました。そのため、今後は学習方法を模索しながら研修や日々の業務に従事することになると思います。

一方でポジティブな気づきもあり、それは複数人で作業をすると正確性が高まるということです。第三者の目から見ればエラーの原因は発見しやすく、それが自分の学びにつながることもありました。ここでの学びを今後も生かしていきます。

まとめ

KENスクールの法人研修
KENスクールは、36年以上、1,000社以上の企業、5万人を超える卒業生という実績を誇ります。企業研修のリピート率は約95%。大企業様だけでなく、IT業界を支える数多くの企業様にご利用いただいており、ご利用は増加の一途をたどっております。
また、KENスクールの講師は、教育のプロフェッショナル。指導するための社内研修を受け、コンシューマ/法人顧客を問わず、年間を通して初学者教育を行っておりますので、経験が蓄積され、品質が担保されております。
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