今回のテーマは、「アウトプット力」についでです。
人に何かを説明する際、内容は頭の中では分かっているのに、説明しようとすると、うまく言葉にできない・・ということはありませんか?
インプット=入力
アウトプット=出力
スマフォが手放せない昨今では、情報も簡単に手に入り、無意識に、input、outputを日々繰り返しているかと思います。
学習や仕事に置き換えると、研修を受けることは「インプット」になりますね。
- 講師の説明を聞く
- テキストを読む
- 動画を見る
研修が終了すると、研修内容を業務に活かしていくことになります。
これらは「アウトプット」になります。
- 学んだ内容を実践する
- 同僚や上司と話をする
- レポートや報告書を書く
普段、なんとなく動画を見たり、漫画を読んだりする場合、アウトプットを意識していないと思いますが、業務では、インプットしたことをアウトプットする力がとても重要です。
私の場合、「人に説明をする」というシチュエーションがある場合、アウトプットをするために以下のような事を試みます。
- 説明する内容を書き出す
- 声に出して話してみる
- 資料等があったほうが、説明しやすい場合、資料を準備する
- 話しの組み立てを考える
- 実際に人に説明をしてみる
- 質問され、曖昧だった箇所をさらにインプットする
同じことを何度も別の人に説明をする機会がある場合は、1回目より2回目、回を重ねるにつれ、自分の中での理解度も増し、アウトプットがうまくできるようになります。
講師や営業職では、このような機会があるかもしれませんね。
いくら知識があっても、アウトプットをする力がないと、人にわかってもらえなく、悲しいですよね・・
普段の業務でもアウトプットをする場面はさまざまです。
- 会議で発表をする
- 上司に報告、連絡、相談をする
- 部下や後輩を教育する
- メールやチャットを送る
- レポートを書く
- お客様に商品の説明をする
- 提案をする
これらのアウトプットが上手にできれば、仕事も円滑に行えることでしょう。
アウトプット力をつけるには、普段の生活からでも鍛えることができると思います。
- SNSを利用する
- ブログ(日記)を書く
- 友人と会話する
私もアウトプットは得意ではありませんが、意識していきたいです。
なお、アウトプット力を鍛えるという意味では、以下のような講座もございますので、参考になさってください。