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綺麗なお辞儀をするには

お寿司

皆様はじめまして、お寿司と申します。
今回はビジネスマナーのひとつ『お辞儀』についてお話ししていきたいと思います。

その前に簡単な自己紹介をさせてください。


出身地:神奈川県
好きなお寿司の具:赤えび(そのほかに珍味や貝類が好きです)
弊社に入社するまで:寝装品の販売と営業事務の2社を経験しました


本題ですが、客先訪問やお客様、上司と会話する中で必ずと言ってもいいほど行うお辞儀。
その中でも今回は下記に注目してお話ししていきたいと思います。

  • お辞儀の種類と使用するシーンについて
  • お辞儀をする時のポイント

お辞儀の種類と使用するシーンについて

実は角度やシーンによって3種類に分かれています。

○会釈

角度:15度
使用シーン:日常の挨拶
相手:同僚・上司

○敬礼

角度:30度
使用シーン:一般的なお辞儀
相手:上司やお客様・目上の方

○最敬礼

角度:45度
使用シーン:重要な場面(印象を良くしたい時・謝罪時)
相手:取引先・お客様・目上の方

お辞儀をする時のポイント

お辞儀の種類やシーンによっての使い分けを紹介しましたが、相手に伝わる形でないと勿体ないですよね。
そこで相手に好印象を与えられるお辞儀するためのポイントをご紹介いたします!

  • 首ではなく、背筋を伸ばして腰からしっかりと曲げる。

中途半端なお辞儀はかえって相手に失礼な態度と取られてしまう事も。
首と背筋をしっかり伸ばし、一直線になるイメージでお辞儀を行いましょう。
特に浅くお辞儀をする会釈は、頭だけを下げないよう要注意です。

  • すぐに頭を上げない。

お辞儀をしてすぐに顔を上げてしまうと、早く終わらせたいのかな…など、
マイナスな印象も持たれてしまう可能性があります。
1秒頭を下げたら2秒かけて上げるイメージで行うと、丁寧な印象を与えられます。

  • お辞儀を終えた時にシーンに合った表情をする。

お客様とお話しする機会でお辞儀をする時には、顔を上げた時に笑顔でいることを心掛けましょう。
表情が固いと、気難しそう、といったマイナスな印象を与えてしまう可能性もあります。
またお詫びをするシーンでは、お辞儀をした時には申し訳ないという気持ちを表情で出すことで、より相手に気持ちが伝わるでしょう。

さいごに

今回はお辞儀の種類と、相手にいい印象を与えるためのポイントについてお話しいたしました。

お辞儀をすることで、自分の言葉や気持ちを助長してくれる効果があると、販売員時代に実感したので、この記事を見て試してみよう!となってくれた方がいらっしゃると幸いです。