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業務改善のための見なおし

お肉

こんにちは。「お肉」です。
今回は「ワークフロー」をテーマに、お話させていただきます。
内容が大きな枠でのお話になるため、内容を絞って言葉の意味などお話しできればと思います。

ワークフローとは

そもそもワークフローとは何ですか??と聞かれたときに、単純にまとめさせていただくと「業務の流れ」のことです。
ワーク(Work)とフロー(Flow)を組み合わせた言葉となります。
このように言葉を見れば、どういった意味を持っているのか、おおまかに分かることが出来ますね!

それでは実際にどういうことを指しているのかというと、社内稟議や様々な諸届、経費精算など申請から承認に至るまでの一連の流れとなります。

企業様によっては、社内申請に時間がかかってしまい時間のロスや、承認担当者の作業増加、承認漏れなどのリスクなど様々でしょう。

ワークフローを知ってどうする??

上記でお話させていただいた内容をもとに、ワークフローという言葉の意味はざっくりとお話しできたかなと思います。
それでは実際にワークフローを知ってどうするのかという部分に、進めさせていただきます。

社内、もしくは部署のワークフローを知ることによって、今ある業務の流れを可視化し、課題点を見つけることで結果として業務改善を行うことへ繋がります。

実際にワークフローを発展して、「ワークフローシステム」という意味を持つことがあります。
こちらも言葉のように、業務の流れを電子上で完結させる仕組みを指します。

紙で運用を行っていた業務を、すべて電子化することにより決裁までのスピードが素早く対応することが出来る点や、記載ミスや書類紛失などのミスも抑えることが出来ます!
また、今承認がどこで滞っているのかを見ることが出来るため、ワークフローによって「業務の効率化」に繋がります!

各書類のデジタル化によって、管理も簡単になりますし、紙代やプリント代などコストの削減効果も見られます。

まとめ

今注目されている「デジタル化」を進めることによって、インターネット環境があれば場所を選ばない働き方にも対応可能となり、出社せずに業務を進めることが出来ます!

今後はワークフローだけではなく、その他の業務も電子化(デジタル化)が進んでいきそうですね!

今回は「ワークフロー」による業務改善のお話でしたが、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」にも興味がある方も多いかと思われます!

AIやIoT、ビッグデータのデジタル技術を活用して業務のプロセス改善を行うことを意味しており、様々な企業様が導入し始めていることでしょう。
「DX」ついては以下のタイトルでお話させていただいているので、もしよろしければこちらもよろしくお願いいたします。

DXとITの違いとは何か

https://education.kenschool.jp/blog/20211104/6791/