みなさま、こんにちは。さくさくぱんだと申します。
今回でちょうど10回目のブログとなります!
文章を書くことはあまり得意ではないと、これまでのブログの中で書いたこともありましたが、何だかんだ10回も書けるものなのだとびっくりしております。
これも一種の「継続は力なり」なのでしょうか。
さて、話は変わりますが、今回は「デジタルリテラシー」についてお話ししていきたいと思います。
デジタルリテラシーとは?
昔からよく耳にしますが、そもそも「リテラシー」とは何でしょう。なんとなく使っていたという方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
もともとは、「読み書き能力」を意味する言葉でしたが、現在は「その分野に関する知識や能力を活用できる力」として使われることがほとんどのようです。
そして、「デジタル」は今回の場合、パソコンやスマートフォン・タブレット等のデジタルデバイスや、ソフトウェアのことを指しています。
つまり、「デジタルリテラシー」とは「デジタルデバイス・ソフトウェアに関する知識や能力を活用できる力」ということです。
デジタルリテラシーが必要となっている背景
ここ数年で、デジタルリテラシーは多くの業界で求められつつあります。
その背景として、大きく下記の2つが挙げられます。
パソコン・スマートフォンの普及
IT技術の目覚ましい発展により、プライベートだけでなくビジネスにおいても、パソコン・スマートフォンは必要不可欠な存在となっています。
もちろん、業種や職種によるかと思いますが、1人1台パソコンを使用しているのが当たり前となってきています。加えて、社用携帯としてスマートフォンを貸与している企業も多いのではないでしょうか。
このようなデバイス機器を用いた、メールの送受信やオンライン会議、office等による事務作業、電話対応等は、今や当たり前の世の中です。私も営業職という立場上、パソコンとスマートフォンは業務に欠かせない存在となっています。
効率化の追求
昨今の人手不足や働き方改革の影響により、ここ数年は「効率化」がキーワードとして取り上げられています。よくあるケースとしては、以下のような取り組みが挙げられるのではないでしょうか。
昔 | 現在 | |
名刺 | 紙の名刺を保管 | 名刺管理アプリで管理 |
書類管理 | 紙で保管・FAXや郵送 | 電子保管・メール等で送付 |
書類作成 | 手書き・ワープロ | office等を使用 |
打合せ | 対面のみ | 対面orWEB会議 |
社内外への連絡 | 書面 | 書面・メール・チャット等 |
ただ、業務を効率化するとなると、デジタルデバイスや各種ソフトウェアの利用は必須条件となります。
せっかくデジタルデバイスやソフトウェアを導入したとしても、実際に使用する社員のデジタルリテラシーが低くて使いこなせない…となると元も子もありません。業務効率化のために取り入れたはずが、結果として業務を増やすことにつながってしまう可能性も出てきます。
デジタルリテラシー向上のために!
ここまで、デジタルリテラシーの意味と、それが求められている背景について述べてきました。
ただ、すでに業務でデジタルを駆使されている方はさておき、そもそも何をどうすれば良いのか…と悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで最後に、デジタルリテラシー向上のために少しでもお役に立ちそうな、KENスクールの記事・講座を一部ご紹介いたします!
■効率化の第一歩!DX推進のための「デジタル人材育成」
https://education.kenschool.jp/dx-jinzai/
■ブラインドタッチができるだけでも時間削減に!「キータッチトレーニング」
https://www.kenschool.jp/Office/hotcourse/keytoutch/143/
■主に事務職の方の業務効率化に!「Excel」講座一覧
https://www.kenschool.jp/Office/soft/excel/
■ITにまつわる幅広い知識習得を目指す!「ITパスポート試験対策講座」
https://education.kenschool.jp/training/e_learning/it_passport/
上記以外にも、KENスクールでは多くの講座を取り揃えております。
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