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ハイパフォーマーとは? その意味やメリット等をご紹介します!

さくさくぱんだ

みなさま、こんにちは。さくさくぱんだと申します。

このブログをどのくらいの方が見てくださっているのか、私の方では把握できていませんが、そろそろ名前を覚えてくださった方もいるのでしょうか…そうであれば嬉しい限りです。

「ハイパフォーマー」とは?

さて、今回はいきなり話題に入りたいと思います。
(導入を考えることが面倒くさくなったとか、そんなことは少しあります)

みなさんの会社には、「ハイパフォーマー」はいらっしゃいますでしょうか?

ハイパフォーマーとは文字通り、高いパフォーマンスを発揮する人を指します。

もう少し具体的に言うと、「仕事上のスキルに長けて、高い業績を残すことができる優れた人材」を意味する言葉です。

※引用:コトバンク

https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC-7270

企業によって、ハイパフォーマーの定義は異なるかと思いますが、例えば、下記のような方が挙げられるのではないでしょうか。

  • コミュニケーション能力が高く、周囲からも信頼されている
  • 成果を出すことに対する意識が高い
  • ポジティブ思考である
  • 業務に必要なスキル/経験が豊富である

ハイパフォーマーがもたらすメリット

では、このようなハイパフォーマーがいることで、どのようなメリットがもたらされるのでしょうか。

■チームとしての力が向上

ハイパフォーマーは、高いコミュニケーション能力を駆使して周囲と良い人間関係を築くことができます。
チーム全体の雰囲気が良くなり、結果としてチーム力の向上にもつながります

■周囲のモチベーションアップ

ハイパフォーマーが職場にいることで、他の社員の方に
「自分も頑張らなくちゃ…!」「○○さんを参考にすれば、私も結果を出せるかも!」
といった気持ちが芽生え、モチベーションアップにつながります。

■会社の業績アップ

先のハイパフォーマーの説明で「高い業績を残す」と記載したので「頭痛が痛い」のような感じとなってしまいましたが、コミュニケーション能力・成果意識が高く、スキルも豊富でポジティブ思考ともなれば会社としての業績向上に寄与することはまず間違いないでしょう。

ハイパフォーマーを確保するには…?

これまで、ハイパフォーマーの特徴やメリットをご紹介しましたが、会社には欠かせない人材であることがお分かりいただけたかと思います。

もしくは、すでに自社にハイパフォーマーがいる企業様は、その恩恵を十分に感じていらっしゃるかもしれません。

ただハイパフォーマーは、いるに越したことはないですが、引く手数多でなかなか確保することが難しいものです。

そもそも、ハイパフォーマーを確保するためには、大きく2種類の方法があるかと思います。

1つ目は、初めからハイパフォーマーの人を採用するという方法、
2つ目は、既存の社員をハイパフォーマーまで育て上げる、という方法です。

それぞれのメリット・デメリットとしては、主に下記が挙げられます。

<初めからハイパフォーマーの人を採用する場合>

■メリット

  • 短期間で採用できれば、採用コストを減らせる
  • 教育コストがあまりかからない
  • 即戦力として、すぐに成果を出せる可能性が高い 等

■デメリット

  • 引く手数多で、採用すること自体が難しい
  • 納得のいく評価をされないと、退職してしまう可能性がある
  • スキル等の高さゆえに、周囲に対して傲慢な態度を取る人もいる 等

<既存の社員をハイパフォーマーまで育て上げる場合>

■メリット

  • 採用コストがかからない
  • 自社に必要なスキルを中心に身につけさせることができる 等

■デメリット

  • 教育コストがかかる
  • 即戦力ではなく、時間をかけて育てる必要がある 等

どちらの方が良いといったことはありませんが、「自社にとって」どちらが良いかは、しっかりと考える必要がありそうです。

まとめ

今回のブログでは「ハイパフォーマー」についてお話ししました。
みなさんの会社には、ハイパフォーマーはいらっしゃいましたでしょうか?

私の場合は、お取引先に「英語が話せる」「講師としての登壇経験が豊富」「技術に関する知識が豊富」「コミュニケーション能力がある」といった方がいて、まさにハイパフォーマーだと感じました。

もし、自社の既存社員をハイパフォーマーに育て上げたいという企業様がいらっしゃいましたら、私どもでそのお手伝いができるかもしれません。

例)コミュニケーション能力の低さが課題

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