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法人研修業界あれこれ(季節感による特性編_その②)

ねぎま

こんにちは、「ねぎま」と申します。

今回初めての続編物です。
前回を、お見逃し、もう覚えてない、という方はこちらをご覧ください。

「法人研修業界あれこれ」(季節感による特性編_その①)
https://education.kenschool.jp/blog/20211214/7051/

 

=前回までのあらすじ=

  1. 仕事には季節感が強く影響する業種がある
  2. 研修業(特にIT)は、春季に仕事が密集しやすい
  3. どうしても春先に講師が足りなくなる
  4. 必然的に講師を調達するというモデルを取り入れている企業が多い
  5. では、弊社シンクスバンクは・・?

=ここまで=

という流れでした。

 

弊社シンクスバンクは、どう対応しているか、の前に、
この手のロジックについて、どういう解決手法があるのかを考えてみようかと思います。

前回、運用バリエーションについて、

>1.BPモデル
>⇒外部の企業やフリーランスの講師をBPとして運用する

>

>2.エンジニアモデル

>⇒エンジニア稼働している人材を春季は講師にコンバートさせる

大半の企業が、上記のどちらかでの運用を取り入れているというお話でした。

それに対して、

【A】運用案として上記以外に無いかを検討する
【B】そもそも「根本」から解決案を検討する

2通りの考え方があるかと、思います。

 

さて、シンクスバンクでは、【B】に注力して取り組んでいます。

「春先に講師が足らない」 ⇒ 「講師を調達しなければならない」
ではなく、
「春先に講師が足らない」 ⇒ もっと講師を自社で抱えれば良い

が、回答【B】となります。

「・・何を言っているんだ?」と、前回を読まれている方ですと、感じるかと思います。
講師を多く抱えると、閑散期に労務費で経営が圧迫されるのではなかったのか?と。

その通りです。それを解決するために必要なことは、繁忙期(4-6月※3か月)の売上比率を下げる為に、閑散期(7-3月※9か月)の売上を、相対的に伸ばすことが必要となります。

前回の計算参照ですが、

「法人研修業界あれこれ」(季節感による特性編_その①)
https://education.kenschool.jp/blog/20211214/7051/

仮に繁忙期と閑散期の売上比率が、8対2ですと、講師比率12対1程度になります。
これを、仮に5対5に出来ますと、講師比率3対1程度になります。

この状態で、繁忙期の30%以上が、自社の講師で対応可能となります。

理屈はこんな形になります。
少し算数の話ばかりになっても、どうかと思いますので、では具体的にどうやって閑散期の売上を安定させるか、になります。

小職はBtoB、「KENスクール法人研修サービス」の営業を担当しておりますが、弊社は他にも特徴があります。

1.「KENスクール」
⇒コンシューマ向けの、転職/スキルアップの学校
https://www.kenschool.jp/

2.「人材紹介サービス」
⇒弊社スクールの卒業生や、一般の方向け

3.「企業GRPの教育機関」
⇒従業員10万人グループの教育担当
株式会社アウトソーシング
https://www.outsourcing.co.jp/

これらの事業で、閑散期の売上や講師の稼働を確保する事によって、少しでも多くの講師を、自社で直接抱える体制を伸ばしております。

ここまで来たところで、こんな疑問が出てくるかも知れません。
「なぜ、他社と同じように、素直に調達するモデルを強化しないか」です。

クイズ・・では無いですが、少し考えてみてください。

如何でしょうか?切り口によって、何パターンも回答はあるとは思います。
弊社の答え、あるいは想いですが、「少しでも品質の安定した講師で研修を実施したい」から、になります。

「人を教えるのは人」であり、「講師の質が教育の質」を決めるという思いです。

品質の考え方ですが、

・BPモデル
⇒外部から調達する以上、講師の品質にムラが出てしまう
頑張って良い人を、と、どこの企業も思いますが、取り合いです・・。

・エンジニアモデル
⇒春季以外に登壇していないので、教え方が上手いとは限らない
よく、「現役のエンジニアが教える」等という、売り込みがあるかと思いますが、IT会社であれば、エンジニアはいくらでも自社にいます。必要なのは指導の上手い方です・・。

 

受講者のレベルに合わせて、講師をアサインする事がとても大切です。

新人研修 ⇒ 指導の質 > 高スキル
現役研修 ⇒ 高スキル > 指導の質

「分からない方を分からせる」ための指導と、分かっている方にスキルを上乗せする指導は、求められる講師の能力が異なります。

 

自社の講師であれば、必ずしも指導が上手いわけではありませんが、「講師教育」をしっかりと行える。また、年間講師稼働をしていれば、それなりに上達します。

上記の想いがあり、少しでも多くの講師を抱えたいと考えています。
また一方で、先端教育や階層別のビジネス研修を得意としている、BP講師の方を随時募集しております。

想いに共感して、一緒に働きたいと言う方は、是非こちらを。

 

【弊社採用サイト】
https://www.thinkethbank.co.jp/recruit/

【BP募集サイト】※ページ右上の「パートナー講師・アライアンス募集」
https://education.kenschool.jp/

 

如何でしたでしょうか。業界の季節感の特性と、その中での弊社の取り組みでした。
最後は、人材募集の話のようでしたが(笑)

講師にせよ営業にせよ、「人に何かを伝える事」が仕事です。
小職も営業として、日々精進が必要だと感じております・・。

「中年肥え易く、学成り難し」(合掌)

以上、「ねぎま」がお届けしました。