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DXの担い手?「ITアーキテクト」

ねぎま

こんにちは、「ねぎま」と申します。

小職は営業と言う仕事柄、IT用語的なものを、良く質問されることもあり、今回は「ITアーキテクト」をご紹介します。

その前に小ネタですが、「DX」という言葉がだいぶ流行っていますね。
最近の、企業の事業戦略・・的なテーマになると、良く出る二大巨頭は、「SDGs」と「DX」かと思います。

ところで、

「DX」Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)

これを見たときに、皆さん気になる事はないですか?
クイズ気分で、少し違和感が無いか、考えてみて下さい。

 

お気づきでしょうか?そうです。
なぜ、「DT」では無いんだろう?という事です。

小職は、実は非常に英語が苦手なのですが、
「Trans」という単語は、「X」略する事があるそうです。それで「DX」。
興味ある方は、調べてみて下さい。

 

さて、本題の「ITアーキテクト」になります。
「情報技術設計」と訳すと、とても領域の広い言葉(職種)かと思います。
「ITアーキテクト」は、情報処理推進機構(IPA)のITスキル標準(ITSS)において定義されています。

参考:「IPA、ITスキル標準より抜粋」https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/

厳密な定義は、一度IPAのサイトをご覧になってみて下さい。

まず、職種と専門分野の定義を、簡易に羅列しますと、

【職種の定義】

  • ビジネス及びIT上の課題分析、ソリューションを構成する情報システム化要件として再構成する。
  • 顧客のビジネス戦略を実現するために情報システム全体の品質を保ったITアーキテクチャを設計する。
  • 設計したアーキテクチャが課題に対するソリューションを構成することを確認するとともに、後続の開発、導入が可能であることを確認する。
  • ソリューションを構成するために情報システムが満たすべき基準を明らかにする。
  • 実現性に対する技術リスクについて事前に影響を評価する。
  • IT投資の局面において、戦略的情報化企画。

【専門分野の定義】

  1. アプリケーションアーキテクチャ
    アプリケーションコンポネント構造、論理データ構造等の設計
  2. インテグレーションアーキテクチャ
    フレームワーク構造およびインタオペラビリティの設計
  3. インフラストラクチャアーキテクチャ
    システムマネジメント、セキュリティ、ネットワーク、プラットフォーム等の設計

また、ITアーキテクトの、備えるべきスキルも、定義されております。

【スキル項目一覧】

盛り沢山ですね。

事業に対して、ITを活用して、分析、企画などの、経営/ビジネス領域から、アーキテクチャの設計、プロジェクト管理、リスクマネジメントまでの、技術領域を担う職種となります。

イメージとしては、「ITスペシャリスト」に、経営/ビジネスの要素が付加されたような形です。また項目としては「ITコンサルタント」や「プロジェクトマネージャー」と、領域として被る部分が多いです。

確かに社内に1名いれば、DX推進の担い手となりそうですが、実際に積み上げていくのは多くの時間と経験が必要になります。

「千里の道も一歩から」、「誰もが最初は未経験?」、などの言葉もありますので、焦らずに、1つ1つキャリアを上げていくのが重要なのでは、と思います。

以上、「ねぎま」がお届けしました。