皆様、元気にお過ごしでしょうか??
町民でございます。
今回は多くの企業様が悩まれている可能性が高い、【内定辞退】に関してお届けしたいと思います。
せっかく時間と費用をかけて内定を出した素晴らしい人材が直前で辞退、、
というのはすごく悲しい、、企業としてはやるせないでしょう。
問題はどこにあったのか、考えてはみるものの答えが出ないこともしばしばだと思います。
面接では非常に印象も良かったし、空気も悪くなかった。だけど結果は辞退なんていうケースもありますよね。
まずは辞退の原因となる理由を見てみましょう。
1位:勤務地・給与など条件の折り合いがつかなかった
2位:他社での選考が通過した・内定が決まった
3位:社風が自分に合わないと感じた
どれもこれも耳にしたことがある項目ですが、長い間上記が上位3位にランクインしているようです。
逆に言えば、上記の理由を伝えられても本音は別のところにあるとも言える気がします。
もう少し突き詰めると大体は以下に分けることができると言われています。
- 選考時に企業に対して不信感を頂くパターン
- 内定期間が長いために生まれる疑問や不安
いわゆる【内定ブルー】になってしまうという事ですね。
上記2項目はネガティブは要素ですから長い間頭から離れないと、「本当にこの会社で良いのだろか、、」という思いが募り、辞退につながってしまうという流れですね。
①については、面接のやり方や対応に問題があるということですから、面接官が明らかに上の立場になっていたり、応募者が萎縮する空気感、ましては圧迫などは逆効果になりますからまずはその辺りを振り返る必要があります。
重要なのは、【無意識】にそうなっていないかだと思います。
私も面接を行ないますが、他社はどれくらい受けていますか??
という問いに関して話を広げていくと、その面接の空気感や印象を話してくれることがあります。
採用に関わる方であれば同様のご経験があると思います。
当然その中には印象がよく無かったというエピソードも結構ありますよね。
意図して行なっているのか、無意識にそういった対応をしてしまっているのか聞いていて残念な気持ちになります。
やはり、お互いの印象がとても大事になっていきますので、しっかりとコミュニケーションをとる、また、とれる面接や会話の展開が非常に重要となるのですよね。辞退防止の為に色々な施策やイベントを考えたりするケースもありますが、基本に立ち返って会話に意識を向けてみるのが良いのかもしれません。
ご一読ありがとうございました!