みなさま、こんにちは。さくさくぱんだと申します。
季節の変わり目は眠くなりがちですが、私の場合は時期関係なく、いつでも眠いです。
リモートワークが増え、起床時間にばらつきが出るようになってからは、ますます眠気を感じます。在宅でも、なるべく出社時と同じ生活リズムで過ごすよう心掛けたいものですが、なかなか難しいですね。
さて、現在は「在宅ができること」を就職・転職先の必須条件としている方も多いようですが、それとは別に、コロナ禍以前から重視されている条件があります。
それは、「教育制度が整っていること」です。
教育制度を整えるメリット・デメリット
みなさまの会社では、教育制度は整っていますでしょうか。
「マニュアルなしで何となくやっている」「そもそも制度自体がない…」という企業様も多いかもしれません。
まずは、そもそも教育制度を整えることでどのようなメリット・デメリットがあるのかを考えてみましょう。
■メリット
- 社員の離職防止につながる
(福利厚生等の一環として教育の場を整えることで、従業員満足度の向上を図れるため) - 社員の学習意欲の向上につながる
⇒結果として、業務効率・生産性向上に発展する可能性もあり - 社外向けに、教育制度を整えていることをアピールできる
⇒求人を出している場合は、応募数の向上にもつながる可能性もあり
■デメリット
- 求人を出した際に、受け身姿勢の人が増える可能性が高い
(教育制度目当ての求職者からの応募が増えるかもしれないため) - 人的/金銭的コストがかかる
もちろん、上記以外にも様々ありますが、デメリットがメリットを大きく上回ることはないかと思います。教育制度は、整えておくに越したことはないです。
では、実際に「教育制度を整えたい!」となった場合、どのような教育方法があるのでしょうか。
社内研修?外部研修?それぞれのメリット・デメリット
大まかに、教育方法(研修方法)は「社内研修」「外部研修」の2種類があります。
①社内研修:社内の人間が講師役となり、教育を施す研修のこと。
■メリット
- 企業独自の内容を研修に含めることができる
- 社員間での交流を図りやすい
- 日程等、何かを変更したい際は柔軟に対応できる
- 外部研修に比べて、金銭的コストを抑えられる
■デメリット
- カリキュラムの内容が薄いと、研修の効果が弱くなってしまう
- 講師役を担える社員がいないと実施自体が難しい
- 講師役が他の通常業務も受け持っている場合、負担が大きくなってしまう(人的コストがかかる)
②外部研修:外部から講師を招いて、教育を施す研修のこと。または、社員が外部の教育機関で学ぶ研修のこと。
■メリット
- 教育ノウハウが蓄積された研修を受講できる
- 社内講師では対応できない内容も実施できる場合がある
- 他社の社員と交流を持てることがある
- PC等のIT機器が自社になくても研修を受けられる(教育機関の場合)
- 社内で講師を調達する必要がないため、人的コストがかからない
■デメリット
- 社内研修に比べて、金銭的コストがかかる
- 企業独自の内容を含めることが難しい場合もある
- 研修日程が固定スケジュールとなっている場合がある
- 社員間で交流する時間が取れない可能性がある(教育機関の場合)
社内研修にせよ外部研修にせよ、それぞれメリット・デメリットはどうしても生じてしまいます。自社の場合にはどちらのスタイルが良いかを考え、合う方を選んでいただければと思います。
KENスクールであれば、そのデメリットを解消できるかも?
さて、先程は社内研修か外部研修のどちらか合う方を、と記載しましたが、弊社が運営するKENスクールであれば、外部研修のデメリットを解消できるかもしれません。
社内研修に比べて、金銭的コストがかかる
⇒IT系の研修であれば、厚労省の「人材開発支援助成金」を活用することで研修費用を抑えることができます!
⇒ご希望の企業様には、助成金申請に必要な書類の作成サポートを無償で対応可能です!
企業独自の内容を含めることが難しい場合もある
⇒1社向けの研修であれば、独自の内容を含めることが可能な場合もございます!
研修日程が固定スケジュールとなっている場合がある
⇒1社向けの研修、もしくはKENスクールでの個別研修であればなるべくご希望の日程でご案内できるよう調整いたします!
社員間で交流する時間が取れない可能性がある(教育機関の場合)
⇒スクール内で空いているブースがあれば社員様との交流・面談用にお貸しすることが可能です!
「教育制度を整えたい」「研修を施したいけど、何をすれば良いか分からない」等、社員教育にお悩みを抱えている企業様がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください。