こんにちは。ジョーです。
今回は、リモートワーク環境での教育に関する記事です。
新入社員研修や階層別研修といった教育を、リモート環境で実施する企業が増えています。
実際に教育が始まってみると、
「ちゃんと研修内容を理解できているのか?」
「会社への帰属意識を高められていないのではないか?」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、リモートワーク下の研修であっても、効果を落とさないために注意すべき2つのポイントをお伝えします。
少しでも参考になりましたら幸いです。
ポイント①理解度を“見える化”する
オンラインでの教育・研修となると、受講生の様子が見えにくいため、
「ちゃんと研修内容を理解できているのか?」
と心配になってしまいますよね。
そこで、理解度を“見える化”するためのアクションプランとして、
- 学んだ内容を発表させる
- 小テストや課題をこまめに実施する
- 日報やアンケートを実施する
といったように、アウトプットの機会を多く設けましょう。
ポイント②コミュニケーションの場を積極的に設ける
オンラインでの教育・研修となると、同じ空間にいるから生じる“自然なコミュニケーション”が起きにくいため、
「会社への帰属意識を高められていないのではないか?」
と心配になってしまいますよね。
そこで、コミュニケーションの場を積極的に設けるためのアクションプランとして、
- ペアやチームで取り組む課題を取り入れる
- 週に1日でも出社日を設けられないか検討する
- 先輩社員との面談日を設ける
といったように、コミュニケーションの機会を多く設けましょう。
まとめ
リモートワーク下の教育は、オンライン疲れや孤独感といった悩みがつきものです。
普通の会議よりもリモート会議の方が、疲労度が高いですよね。
オンラインでの教育・研修となると、長時間・長期間の場合が多く、受講生の疲労度も相当なものになります。
さらに、慣れない環境で悩みがあっても、周りに誰もいなくて相談もできない…
そういった時、同じ目線の同期や頼りになる先輩の存在が身近にあると頼もしいです。
そこで、下記のような研修・サービスを導入することで、リモートワーク下の教育をより良いものへすることも可能かも知れません。
- コミュニケーション研修
- チームビルディング研修
- メンター制度導入支援
その他、先輩社員のスキルアップを目的とした各種のビジネス/ヒューマン研修を扱っていますので、興味がございましたらご相談ください。