はじめまして「町民」です。
皆様、元気にお過ごしでしょうか。
テレワークという言葉が当たり前になった昨今ですが、
その上で切っても切り離せない「生産性」が今回のテーマでございます。
おそらく皆様の会社においても重要な事項だと思います。
- テレワークを導入したのは良いが、出社時と比較し、効率はどうなのか、、
- 単純にオペレーション等の生産性の低迷に悩んでいる、、もっと向上したい。
等、お悩みは尽きないかと思いますが、今回は生産性が上がらない原因、UPさせるポイントを記載できたらと思います。
まず、そもそも永遠のテーマである生産性向上とはどういった定義なのでしょうか?
生産性向上・・・どれだけの資源(ヒト・モノ・カネ)を投入した結果、どれだけの成果が得られたか…という指針となります。
よって、生産性が向上するということは、より少ない資源で大きな成果を上げるということです。
よく業務効率化という言葉と混同されがちですが、生産性向上は資源に対しての成果が軸となっており、業務効率化は生産性を向上する為の一つのツールという事でしかありません。
ここで生産性が向上することによってのメリットをご紹介したいと思います。
- コスト削減
- 人手不足への対応
- 競争力の向上
上記の様に残業代や固定費等のコストを削減できるだけでなく、人材が不足していても生産性が上がることによって対応が可能、競争力を挙げることにより競合他社との差別化を図れるなどのメリットがあります。
それではどうすれば生産性を向上できるのか、それは大きく分けて以下となります。
- 従業員各個人のスキルアップ
- システムの導入
- 現状分析と課題の洗い出し
個人個人のスキルアップが実現すれば、生産性が向上しますし、アプリケーションの導入によって改善できる可能性も大いにあります。ただ必要不可欠なのは現状を分析することとなりますので、まずは自社の現状にきちんと向き合う姿勢が大切です。
生産性向上は従業員のモチベーションアップや競争力強化のための、企業にとって欠かせない取り組みの1つとなります。
業務の見える化やテクノロジーの導入、KPIの設定といった準備をしっかりとしたうえで、取り組んでいくことが非常に重要となります。
以上、生産性向上のポイント紹介でした!