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【イラスト&図解でわかるDX】を読んでみた!

ジョー

はじめまして。ジョーです。
趣味は読書です。早速、最近読んだ本の中でおすすめをご紹介したいと思います!

著者は?

著者は兼安暁さん。
現在はフリーのコンサルタントとして独立されています。
Tポイント。誰でも一度は耳にしたことがありますよね!Tポイント立ち上げに総責任者として貢献された方です。

こんな人におすすめ!

DXについて興味がある人
※イラストが豊富なため、入門書として最適です!

あらすじ

「そもそも、DXとは何か?」から始まり、デジタル技術により誕生したビジネスモデル、産業への影響まで、多くの事例を交えながら紹介されています。

印象に残ったポイント

30,000というのは、ガソリン自動車を1台作るのに必要な部品の数。
電気自動車になると、必要な部品数は2,000〜3,000程。
3Dプリンタで部品を作れるようになると、更に少なくなり200程。

「二酸化炭素を排出しないし、部品の数も少なくなる。環境に優しい!」
と思っていましたが…

別の見方をすると、少しこわいです。
部品の数が少なくなるということは、その仕事は不要になり、そこで働く人は…?

他にも、①自動運転技術の安全性や、②カーシェアリングによる需要減少、③運転手のロボット代替といったトピックにも触れています。

最近よく聞くAIやシェアリングサービスといった情報に触れた時、今までとは異なる新しい見方ができると思います!

最後に

自動車産業以外にも、ARとVR、デジタルツインやP2Pビジネスなど、豊富な事例と一緒に紹介されているため、とてもイメージしやすいです。

DXについて理解を深められたい方、ぜひご一読ください!