こんにちは、「ねぎま」と申します。
この時期の企業研修の営業は、4月の新卒研修戦線で、ドタバタです・・。
最近のあるあるですが、クライアントの教育担当の方と打合せをしますと、必ず出るテーマ。
研修実施の、「オフライン」か「オンライン」か。
ご時勢的な状況、各社様のお考えもあると思いますが、
担当者の年齢層によっても、とても思考に傾向出て興味深いです。
- 20代~30代半ば オンラインより
- 30代後半から50歳前後 オン/オフ中間
- 50代より上の方々 オフラインより
担当者の多い世代が、30代後半から50代辺りの、
世間に言うところの「就職氷河期世代」になります。
この世代の方々は、ちょうど社会に出るときに『Windows95』がリリースされており、仕事でPCを使うことが一般的になり始めた頃です。
その影響か、「状況に応じてオン/オフ切り替えよう!」という中間的な思考をお持ちの方が多いようです。
ただ、よくご相談受けるのですが、若い世代からは
「時代はオンラインです、どんどん推進しましょう!」
上の世代からは、
「オンラインの研修なんて研修定着するのかね?」
と、ちょうど板挟みになっているようです・・(笑)
ここでいう若い世代というのが、「デジタルネイティブ世代」などとも呼ばれる層で、
様々な定義がありますが、比較的、もの心ついた頃より、インターネットに触れている世代になります。
コロナ禍における、テレワークの推奨もあまり違和感が無いようです。
一方で、あくまで傾向としてですが、
50代より上の、会社で幹部になっている方々は、
何かしら、テレワークに違和感を感じる・・方が多いようです。
「世代の壁」というのは、「デジタルの壁」なのかも知れないですね。
どうせ挟まれるなら、「まぐろ」か「鶏肉」が良いなぁ、と思っている、
氷河期世代の、「ねぎま」がお送りしましたー。