導入前の課題入社時期に限らず中途未経験者に必要な教育環境を整えたい

中途未経験者（IT業界未経験）の採用では、新入社員のように入社時期が決まっておらず人数も少なかったり、異業種から入社される方もいますので、入社タイミングに合わせてITの基礎スキルから身に付けてもらう環境を整える必要がありました。

中途採用者の採用スケジュールは、いい人材と巡り会えたら入社月を決めていますので、研修が必要な時に少人数でも基礎から教育ができるような環境を社内に整っていませんでした。

また、中途採用者ではOJTでの基礎研修が終了すると、配属までの短期間で現場で要求される実践的なスキルを補う必要があります。これらを配属先で教えるとなると、現場の負荷もかかってしまいますし、人員の確保と工数が必要なので、社外で我々の要望に合った研修を行える会社を探していました。

KENスクールを選んだ理由時期を問わず少人数で実施、要望に合わせたカスタマイズも可能

IT業界未経験の中途未経験者への教育には、必要なタイミングで少人数でも受講できる研修を行える会社を探していました。

シンクスバンクでは受講者が一人から時期を問わず受講することでき、配属先に合わせた講座を自由に組み立てることができる点が選んだ理由になります。

お問合せした際に、ちょうど新卒研修の多忙な時期と中途入社社員の基礎研修終了後の配属までの短い研修期間がバッティングし、自社のリソース上行うことが出来なかったOffice研修を中途採用者向けのカリキュラムの中で弊社向けにカスタマイズしていただき大変助かりました。

研修実施後の効果受講者のレベルに合わせた研修で基礎教育の工数削減

中途者採用者の中にはIT業界経験者の方もいるので、それぞれ持ち合わせているスキルが異なります。KENスクールの研修では、受講者のレベルに合わせて現場で必要なスキル習得に特化できるため、基礎教育の工数が削減できております。配属する際に基礎知識があることは非常に大切で、配属後は研修で身に付けた基礎知識を基に、メンバーのさらなるスキルアップのベースとなっております。

最近では、スマートフォンやタブレットの利用が多く、PCに慣れていない新入社員もいますので研修の合間に一斉で行っていただいたOffice研修も役立ちました。

今後の人材育成の方針についてお聞かせください主体的に学べるマインドの形成

技術的なスキルだけではなく、どのような部署に配属されても主体的に学んで行けるマインドの形成と環境整備、スキルアップの支援を行って参ります。