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withコロナ時代のマスクとマナーについて

シュガー

新型コロナウイルスの流行により、新しい生活様式が提唱されてからというもの、マスクをつける生活がすっかり当たり前になりましたね。
マスクをつけていないとお店や施設に入れないことがあったり、周りの人々がマスクをしていないと不安に思ったりすることも増えたと思います。

諸外国ではワクチン接種が進み、脱マスクの動きも見られますが、日本ではマスクを着用していることの関心や信頼が依然として高いままなので、これからもマスクとは長い付き合いになりそうですね。

さて、マスク生活になってから随分と経ちますが、みなさんのオフィスでは正しいマスクのつけ方やマナーが定着していますか?

今回は、私自身も改めて再認識をするべく、正しいマスクのつけ方やビジネスマナーについて調べてみました。

ご存知の部分も多いかとは思いますが、みなさんのオフィスでも、改めて感染対策を見直す小さなきっかけになりましたら幸いです。

会社として正しいマスクのつけ方を周知させることが重要

マスクの効果を十分に発揮させるためには、会社全体で、マスクを正しくつけることが非常に重要です。

例えどんなに感染対策を頑張っていても、マスクもせずに咳やくしゃみをしている人がいたら、いつ自分たちが感染してしまうか分かりません。そのような環境では出社するのも億劫になってしまいますし、従業員の士気も下がってしまいます。

社員全員が安心して働けるよう、感染対策のルール作りの一環として正しいマスクのつけ方を社内で共有し、全員が正しく着用できるようにしましょう。

ビジネスシーンにおけるマナー

一般的にはマスク着用が推奨されていますが、仕事中はマスクを着用すべきか迷うケースもあるかと思います。例えば、リモートでの商談や打合せをする際です。

■リモートの商談等では、マスクを外したほうが好印象

対面ではなくリモートで商談等を行なう場合は、マスクを外したほうが好印象です。
なぜなら、表情が伝わりやすいので、商談も円滑に進みやすくなるからです。
しかしながら、リモートでは音声トラブルが発生しやすくなります。
マスクは外して、声が通るように、ゆっくり・はっきり話すように心がけましょう。

リモート時には、お客様だけでなく、同じオフィス内にいる社員への配慮も必要です。
自宅で行なう場合には差し支えないかと思いますが、オフィス内で行なう際には周囲との距離がとれる場所を探してみましょう。職場の安全面を考慮し、会議室やミーティングスペースなど、密集していない場所があるのであれば積極的に利用していくとよいです。もしそれが難しい場合には一時的に離れた席を使うなど、ちょっとした行動が大切です。

■その他

マスク越しでは、表情が分からず、コミュニケーションが取りにくくなってしまいます。
しかし、口元が見えなくても、目や眉毛の動き、声の抑揚などで感情を表現することができます。その他には、うなずきや相槌、身振り手振りなどもコミュニケーションの1つです。

マスクがあることでデメリット‥となってしまう部分も、上記の方法を組み合わせるなどして、いろいろと工夫をしながら伝え合うことでプラスに変えられたら素敵ですね。

最後に

正しいマスクのつけ方やビジネスシーンにおけるマナーについてご紹介しました。
コロナが収束するその日まで、恐らくマスクは欠かせない存在です。

ビジネスシーンでは、マスクのつけ方一つで、社内外の相手に与える印象が大きく変わることもあります。不快感を与えない正しいつけ方を徹底することで、他の社員や取引先の信頼を崩さず、感染リスクの軽減につなげていきましょう。

【引用元】
あなたのオフィスは大丈夫?正しいマスクのつけ方・マナーで快適なマスク生活を
https://i-goods.co.jp/covid/magazine/3120/

マスクする? しない? 分かれる意見を考えよう
https://www.necplatforms.co.jp/useful/column/210610/index.html

新型コロナウイルス感染症対策~今わたしたちにできること~
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kenko/kenkoiryo/covid19/kansensho/hoiryo20210611141345462.files/autamcovid19.pdf